2009年07月18日

Summer Vacation - 02

ひゃーもう18日だ!幾らなんでも時間空きすぎですね。
そんなわけでこちらから続く最後のサマバケその3でございます。

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2009年07月02日

Summer Vacation - 00

夏休みやっちゃうよ!という頼もしい宣言があったので、せっかくだから参加しちゃうよ!
今回は死神紳士(968)の人と半リレー形式でやってみようかと!

とりあえずは序文ということで、簡単に。

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2009年04月15日

偽島if〜現代編〜

霜村セレナの日記・○月×日


 相変わらず、刺激の無い毎日。
 学校はつまらないし、授業はタイクツだし、教師の説教も聞き飽きた。
 こんなトコさっさと辞めたいけど、辞めたら辞めたで後が面倒。
 世の中の学生の大半は、あたしと同じく嫌々流されて学校に通っている。きっと。

 でも、そんな場所でも多少は良い事もある。
 付き合いの長い友達は学校で見つけたし、バアちゃん譲りのこの髪(バアちゃんの娘である母さんは、フツーの黒髪なんだけど……カクセーイデンってやつ?)のお陰で男もそれなりに寄ってくるし。
 金髪ってだけであたしの中身を見ないヤツばっかりだけど、ちやほやされるのは悪い気分じゃない。
 それが面白くないんだろうね。あたしに喧嘩を売る馬鹿も居る。
 そんな馬鹿には構わないようにしてるけど、あまりしつこいとさすがのあたしもキレるわけで。
 そして待っているのは教師の説教。あたしの言葉なんて聞きやしない。イライラする。

 で、イライラした時のストレス解消っていうんじゃないけど、友達の何人かを誘って路上で歌ったりしてる。
 モチロン、制服姿なんかじゃない。
 当たり前だよね。制服姿で歌うのなんて、教科書に載ってるようなオギョーギのいい歌だけ。
 あたし達が歌ってるのはそんなものとは違う。もっと、心の奥底から搾り出すような、命を張った叫び。
 親みたいなトシのオジサンやオバサンは、あたし達を見て眉間にシワを寄せるけど、もうちょっと若い、兄貴や姉貴って呼べそうな人たちは時々あたし達の歌を聞いてくれる。

 今日もそうやって歌ってたんだけど、いつもとはちょっと違った。
 いかにもアヤシいおっさんが、あたし達の方に来て、「写真を撮らせてくれ」だって。
 ナントカっていう雑誌の編集者だ、って名刺をあたし達に寄越して、特集を組むためのスナップ写真が欲しいとかなんとか。
 初めはなんか変な写真でも撮られるんじゃないかって思ったけど(当然だよね。路地裏でとか言ってるんだから)、ショーコ見せてって言ったらこの人が関わってるらしい雑誌を見せてくれた。
 ちょっとワルっぽい子たちが載ってる雑誌。写真のページにあたし達も載るみたい。
 友達はヤバそうだよって言ってたけど、あたしはなんだか面白そうだったのでOKした。
 撮影中も変なコトはされなかったし、なによりカッコイイ文章付けてくれるっていうし!

 いつもと同じつまらない日だったけど、一つだけ面白い事があった。
 だから、今日はきっといい日。あたしはそう思う。
 雑誌の発売、楽しみだな。

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2008年12月22日

星降る夜に・補完分(12/26改訂)

チキレ負けした部分です_| ̄|○l||l

※12/26追記:描写したつもりになったまま、結局描写してないとか何事でしょうね。
遅ればせながら気づいたのでちょっとだけ変更しました。

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2007年05月13日

明かされなかった話 -二十五日目-

 痛みが身体を苛んでいる。共に蟻地獄を倒したアルテイシアさんは、先に脱出した筈だ。あとは、私だけ。
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posted by Altair at 16:31| Comment(0) | Intermission